LCフィルタの共振と特性インピーダンス
インダクタンス L とキャパシタンス C から、LC フィルタの共振(固有)周波数と特性インピーダンスをまとめて計算します。
計算例
入力: インダクタンス L 10 µH, 静電容量 C 100 nF
結果: 固有(共振)周波数 f₀ 159.155 kHz, 特性インピーダンス √(L/C) 10 Ω
結果: 固有(共振)周波数 f₀ 159.155 kHz, 特性インピーダンス √(L/C) 10 Ω
計算式
f₀ = 1 / (2π·√(LC))
Z₀ = √(L / C)
解説
LC ローパスフィルタの固有周波数は f₀ = 1/(2π√(LC))、特性インピーダンスは √(L/C) です。f₀ を超えると 2 次フィルタとなり、1 デカードあたり 40 dB 減衰します。DC-DC コンバータ用フィルタや電源 EMI フィルタの初期設計に役立ちます。
実務のヒントf₀ は固有(共振)周波数であり、−3 dB 点は負荷と Q に依存します。共振付近ではフィルタが信号を増幅し(Q ピーキング)、電源インピーダンスと相互作用して不安定になることがあります。特性インピーダンスを負荷インピーダンスと比較し、必要に応じてダンピング抵抗を追加してください。
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計算結果と要約は参考情報です。認証や試験成績書には、最新の規格原文と校正済み機器の値を使用してください。 最終更新: 2026-10-10