dBµV/m ↔ V/m 電界強度の換算表

0 dBµV/m から 140 dBµV/m まで 10 dB 刻みで µV/m、mV/m、V/m をまとめた電界強度の基準換算表です。

エミッション試験の限度値と測定値は dBµV/m で、イミュニティ試験の試験レベルは V/m で表します。同じ電界強度を2つの単位で行き来することが多いため、基準値を覚えておくと検算が速くなります。電界強度は振幅量なので 20·log₁₀ を使います。

電界強度の換算表(10 dB 刻み)

dBµV/mµV/mmV/mV/m
010.0011×10⁻⁶
103.1620.0031623.16×10⁻⁶
20100.011×10⁻⁵
3031.620.031623.16×10⁻⁵
401000.11×10⁻⁴
50316.20.31623.16×10⁻⁴
60100010.001
7031623.1620.003162
8010000100.01
903162031.620.03162
1001000001000.1
110316200316.20.3162
1201×10⁶10001
1303.16×10⁶31623.162
1401×10⁷1000010

計算ツールで計算する → dBµV/m ↔ V/m 電界強度変換

計算式

E(V/m) = 10^((E(dBµV/m) − 120) / 20)
E(dBµV/m) = 20·log₁₀(E(V/m)) + 120

覚えておくと便利な値

  • 120 dBµV/m = 1 V/m(最も役に立つ基準点)
  • 0 dBµV/m = 1 µV/m
  • 10 V/m = 140 dBµV/m、3 V/m ≈ 129.5 dBµV/m
  • 距離を2倍にすると遠方界では −6 dB

よくある間違い

  • 10·log₁₀ を使うこと。電界強度は電圧と同じ振幅量なので 20·log₁₀ です。
  • µV/m と mV/m を取り違えること。1000倍、つまり 60 dB の差があります。
  • レシーバの読み値をそのまま電界強度とみなすこと。アンテナファクタとケーブル損失を足し、プリアンプの利得を引く必要があります。
  • 3 m と 10 m の限度値を距離の式で換算して使うこと。規格の表にある値を使ってください。CISPR 32 は 10 dB 差と定めており、計算値(10.46 dB)とは異なります。

関連する計算ツール

すべての換算表を見る

計算結果と要約は参考情報です。認証や試験成績書には、最新の規格原文と校正済み機器の値を使用してください。 最終更新: 2026-10-10