レシーバのノイズフロア計算
RBW と受信機の雑音指数から、理論的なノイズフロア(dBm、dBµV)を求めます。
計算例
入力: 分解能帯域幅 RBW 120000 Hz, レシーバ雑音指数 NF 10 dB
結果: ノイズフロア -113.208 dBm, ノイズフロア(50 Ω) -6.20819 dBµV
結果: ノイズフロア -113.208 dBm, ノイズフロア(50 Ω) -6.20819 dBµV
計算式
N = −174 dBm/Hz + 10·log₁₀(RBW) + NF
−174 dBm/Hz = 290 K の熱雑音
解説
290 K での熱雑音は −174 dBm/Hz です。これに測定帯域幅 10·log₁₀(RBW) と受信機の雑音指数を加えると、レシーバが分解できる最小レベルの目安が得られます。RBW を 10 分の 1 にすると、ノイズフロアは 10 dB 下がります。
実務のヒント限度値付近の読み値を信頼できるものにするには、ノイズフロアが限度値より少なくとも 6 dB、できれば 10 dB 以上低い必要があります。必要に応じてプリアンプを使用しますが、規格で定められた帯域幅は自由に変更できない点に注意してください。
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計算結果と要約は参考情報です。認証や試験成績書には、最新の規格原文と校正済み機器の値を使用してください。 最終更新: 2026-10-10